増井 陽一

増井 陽一Yoichi Masui

大学在学中に通関士試験に合格し、弁護士資格と通関士資格を有しています。_

2010年の法律事務所開設以来、税関による事後調査対応をはじめ、輸出入通関トラブル全般のサポートを行ってまいりました。交渉を業務の常とする弁護士が、通関士資格に裏打ちされた貿易関連法令の知見に基づき、税関との交渉の代理・アドバイスをはじめ、貿易関連業務のサポートを行います。

実績

貿易・通関・税関関連のご依頼・ご相談:400件以上(下記の事後調査案件を含む)

事後調査対応:130件以上 内、調査時の立会対応:約100件

13年以上のサポート経験

受賞

「The Legal 500 Asia Pacific」において、当事務所は、税務(Tax)分野を扱う法律事務所として高い評価を受けています。「The Legal 500 Asia Pacific 2022」は、法律事務所の国際的な格付けであるThe Legal 500の1つであり、そこでは、高い評価を受けた法律事務所のみがランキングを受けることができます。

 

2022年1月
増井弁護士及びそのチームはThe Legal 500 Asia Pacific 2022の“Tax”部門において“INDEPENDENT LOCAL FIRMS TIER 3”に選出されました。
税務(Tax)分野では、日本の独立事務所でランキングを受けることができたのは7事務所であり、当事務所は、輸入取引や輸入に関する税務調査(いわゆる税関による「事後調査」)に係る業務等が評価され、その1つに選ばれました。

2023年1月
増井弁護士及びそのチームはThe Legal 500 Asia Pacific 2022の“Tax”部門において“INDEPENDENT LOCAL FIRMS TIER 3”に選出されました。
また、増井弁護士が同分野の次世代を担う弁護士(Next Generation Partners)の一人に選出されました。

詳細については、下記のThe Legal 500のウェブサイトをご覧ください。
https://www.legal500.com/c/japan/tax-independent-local-firms/

経歴

東京都出身、明治大学商学部商学科卒業。

日本大学法務研究科卒業の後、「中島成総合法律事務所」入所。

2008年 弁護士登録(東京弁護士会)

2010年 当弁護士事務所 開設。

2011年 税関による事後調査の対応の受任を開始。

所属団体・組織

東京弁護士会 倒産法部会、経営革新等支援機関認定、通関士有資格

セミナー

「税関による輸入事後調査への対応について」株式会社More-Selections主催(2012年11月)

「税関による輸入事後調査への対応について」株式会社More-Selections主催(2016年3月)