物を輸入したり、輸出する場合、税関に対する通関と呼ばれる手続を行う必要があります。
そして、通関手続きを行うにあたって税関から、輸入貨物に関する課税価格の申告の誤りを指摘されたり、輸入/輸出に際して必要な許可等の確認を求められたりするなどの通関トラブルが発生したり、通関手続き完了後に税関により輸入/輸出に関する「事後調査」が行われることがあります。
このような輸入/輸出に関する通関トラブルが発生したり、事後調査が行われることとなった場合、以下のような疑問や不安を抱えられている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- 貨物を輸入/輸出できるのか
- 通関止めされた貨物を輸入/輸出するためにどうすればいいのか
- なぜ当社に事後調査が入ることとなったのか
- これまで行っていた輸入/輸出方法に問題があるのか
- どのような準備を行えばよいのか
- どの程度の負担が想定されるのか
- 事後調査で不備を指摘されると、今後の通関手続きに影響があるのか
当事務所には、通関士資格を有している弁護士がおり、輸入申告方法の是非の判断業務、税関事後調査への対応業務、輸出入通関にともなう税関トラブルへのサポート業務を提供しております。
上記の項目にお心当たりのある場合は、ぜひ、ご連絡ください。交渉を業務の常とする弁護士が、通関士資格に裏打ちされた関税・通関に関する知見に基づき、通関トラブル、事後調査の際のアドバイス、事後調査当日の立会、税関との交渉の代理、事後調査後のフォロー、貿易システムの構築サポートなどを行います。
なお、夜間や土日のご相談も可能です。対面でのお打ち合わせのほか、電話やオンラインでのお打ち合わせも可能です。税関との交渉、事後調査当日の立会も全国対応いたします。
ご相談をご希望の場合は、電話又はメールにて、当事務所にお気軽にお問い合わせください。ご相談のお申込みはこちらから行うことも可能です。
ご相談の流れ －夜間、土日も相談対応・全国対応－
税関事後調査について疑問点やご心配を抱えていらっしゃる方は、ぜひ一度、弊法律事務所への相談をご検討ください。ご相談に関するお問い合わせいただいた後、初回の法律相談を行います。法律相談の方法は、対面でのお打ち合わせのほか、電話やオンラインでのお打ち合わせも可能ですので、最初のお問い合わせの際にご相談方法を検討させていただきます。
法律相談は、夜間、土日も対応しております（事前の予約が必要です）ので、平日の日中が難しい方でも、ご都合に合わせてご利用いただけます。
また、全国対応しておりますので、東京及びその近県の方に限らず、お気軽にご連絡ください。ただし、税関との交渉や事後調査に立ち会う場合は、別途交通費等が発生します。
費用について
初回の法律相談から、弁護士費用が発生します。ご連絡をいただいた際にご説明いたします。なお、最初のお問い合わせ時点では、費用は発生しません。